「みんなの”願い”宇宙に届け!」
2016年 7月 7日
今日は7月7日の「七夕」。
1年に1度、織姫と彦星が天の川で出会える日。
(諏訪市末広商店街)
市内の商店街でもこの時期になると
七夕飾りを立てて沿道を彩っている。
商店街ではもう60年以上の歴史があるという。
普段は人通りも少なくなってしまったが、
夜には歩行者天国にして七夕祭りが開催される。
「七夕」というと、短冊に「願い」を記すというのが一般的だが、
今日の新聞の朝刊で、ちょっとおもしろい広告が目についた。
それは「七夕プロジェクト2016」というもの。
日本で古くから親しまれてきた風習である「七夕」に
新しいテクノロジーや楽しみを取り入れたもので、
LINEのトーク画面で自分の「願い」を込めた
オリジナル短冊をつくることができる。
さらに集まった願い事はあのJAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)
の協力により宇宙に届けられというので、壮大なスケールを感じる。
ちなみに、みんなから寄せられた短冊を集計した
願いごとランキング(7月7日時点)は、
1位 大切な人のこと 38.0%
2位 今達成したい目標 21.6%
3位 欲しいモノ 17.4%
4位 将来の夢 15.2%
「願い」はその時代を生きる人々の素直な気持ちであり、時代の鏡。
「願い」には未来を照らす力がある。
短冊に「願い」を記す機会が遠ざかってしまった人も、
興味があったら参加してみたはいかがでしょうか。
あなたのその「願い」が宇宙に届くかもしれません。
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奮ってご参加下さい!