世界遺産登録「富士山」
2014年 1月 29日
早いもので2014年も1ヶ月が過ぎようとしている。
これからは12月決算法人の決算申告から確定申告へ。
昨年の話題に富士山の世界文化遺産登録があった。
日本を代表するもので、日本人なら誰もが親しみを抱いている富士山。
(八ヶ岳から見える日の出前の富士山)
諏訪からでも冬の空気の澄んだ日にはくっきりと見ることができる。
特に下諏訪の湖の水辺から諏訪湖を望んで見る富士山はとても綺麗だ。
毎朝部活の朝レンで見ている娘に言わせると、
それでも一つとして同じ光景には出くわせない。必ず違って見えると。
(下諏訪の諏訪湖から見える日の出と富士山)
昨日「なぜ富士山は世界遺産になったのか」という講演が伊那であった。
講師はNPO事務局で登録申請に奔走したという小田全宏氏。
過去に一度失敗した状況から、登録にこぎつけるまでの努力と、
その困難を乗り越えたエピソードや裏話を聞いた。
(会場は伊那駒ヶ根のみならず県内各地から多数集まった)
成功する秘訣は困難があっても止めないこと。
途中で諦めないことだとか。
世界遺産になることはユネスコが決めることで、
それにいかに全力で取り組んだかが大事だと。
確定申告もそうやって無事乗り越えたいものだ。