長野の産業を活気づける助成金 [長野県地域産業活性化基金助成金]
2014年 2月 7日
こんにんちわ。三澤会計の助成金・補助金チ-ムでございます。(以下、助成金)
我々助成金チ-ムでは最新の助成金の情報を皆さまに配信していきたいと考えております。
情報発信だけではなく、助成金受給までのアドバイスや申請に至るまで、一貫してサポ-トをさせていただきます。
皆さまは助成金と補助金の違いをご存知でしょうか。
助成金は主に厚生労働省などから公募される雇用関係に対する資金援助を指すのに対し、
補助金は主に経済産業省などから公募される新規事業に伴う設備投資や研究開発に対する資金援助のことを言います。
これら助成金と補助金の大きな違いは、支給額と採択率です。
条件を満たせさえすれば必ずもらえる雇用関係の助成金は、支援の金額があまり大きくはありません。
一方、採択されるのが難しい補助金は、選ばれさえすれば多額の援助を受けることができます。
もちろんそのためには、補助金を出すのにふさわしい優秀な計画であると、募集機関に判定していただかなければいけないので、入念な準備が必要とされます。
厳密に上記のように分けられているのではなく、実際は補助金の要素を持ちながら助成金という名称がついているものもあります。
また、雇用関係の助成金は通年を通して公募されておりますが(予算がなくなると終わってしまいます)、
補助金の公募は確定した時期が決まっていないので、その時々の国や県の政策を反映しがら募集が始まります。
今年もいろんな補助金が登場する予定です。
具体的には、中小企業の設備投資や研究開発を支援する『ものづくり補助金』や、
創業しようとしている方に対して上限200万の支援を行う『創業補助金』などが、
3月に募集が開始されると予想されております。
これら補助金の募集は1ヵ月~3ヵ月程度のものが多く、急に募集が始まり、すぐに終わってしまうので、
補助金を申請したいと考えていても、いざ募集が始まった時に、経営者の皆さまのお仕事の都合がつくとは限りません。
また、補助金は、設備投資や研究開発の固定費を下げ、価格の競争力を上げることができますが、
その反面、申請の手順が複雑で、審査に通るまである程度のコストが掛かってしまいます。
このように補助金にはメリット・デメリットがあるので、ご判断はご慎重になるべきです。
ご興味がある方はぜひ一度ご相談ください。
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長野県を活気づける、支援対象の広い助成金が登場!
長野県地域産業活性化基金助成金
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[確認すべきポイント]
☆地域資源を活用した新事業展開・新商品開発
を行う企業への助成金
☆助成限度額が300~700万と支援額が大きい
☆募集事業の対象が広く、比較的応募がしやすい
☆平成26年2月3日から平成26年3月31日
経営者の皆さまはぜひ一読していただいて、今後の経営に活かしていただければと思います。
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私ども三澤会計は、中小企業庁より 『経営革新等支援機関』 として認定を受けています。
専門性の高い支援事業で、補助金・助成金の申請もサポ-トさせていただきます。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。